文化財資料室

石碑・画賛・梵鐘銘など、漢文を含む文化財を中心に、概要・原文・現代語訳などを載せています。

凡 例
  • 各文化財について、概要、翻刻文、現代語訳、訓読文、註釈、画像、その他の順に掲載しています。
  • 「翻刻」では、句読点があるものと、原文そのままのものを載せています。前者でアスタリスク「*」を付けたところは、「註釈」にて説明があります。
  • 「翻刻」では、通用の字体を用います。旧字体は用いません。ただし、通用の字体と同形で意味の異なる字が存在する場合には、旧字体を用いた場合があります。
    例:安藝国・藝術の「藝」(字音:ゲイ)の通用字体「芸」は、同形で異義の「芸」(字音:ウン)という字が存在するため、旧字体の「藝」を使用する。
  • 「現代語訳」で、原文に明示されていないが文意を明らかにする上で補った方がよいと判断される文には、丸カッコを用いて記述します。
  • 「現代語訳」では、〔1. 〇〇〇〇〇〕、〔2. △△△△△〕・・・というように小見出しを補い、全体把握が容易になるようしています。「訓読文」も同様です。
  • 訓読文では、あえて歴史的仮名遣いを用いず、現代仮名遣いにて記述します。
  • 割書は、〈〇〇〇/△△△〉のように示します。スラッシュ「/」は、割書内での改行を表します。
  • 人名を含む場合は、プライバシーを考慮します。
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